【内定取り消し】再就職活動でのおすすめ5ステップ【当事者が語る】

内定取り消し対策

不況になる度に騒がれる「内定取り消し」のニュース。

当たり前ですが、内定取り消しになると無職です。

しかし、企業都合での内定取り消しの場合、基本的に業界全体として不況の傾向にあります。

そのため、不況だけど就職活動・転職活動できるのか?という不安は拭いきれません。

そこで、今回は内定取り消しを実際に経験し、その後就職活動も経験した私が、内定取り消し後の就職活動の注意点や具体的なステップについて解説していきます!

実際、私は6月に内定取り消しになり、その後2か月間ほど就職活動・転職活動を継続し複数内定を得ることができました。


この記事でわかること!

  • 内定取り消し後の就職活動の具体的なステップ
  • 就職活動における内定取り消し者の注意点
  • 内定取り消し後就活のポイント

それでは行きましょう。


内定取り消し後の就職活動5ステップ

まずは、具体的なステップの全体像を把握したいと思います。

内定取り消し後の就職活動の5ステップは以下。

内定取り消し後の就職活動5ステップ!

  1. 就職活動の軸を考える
  2. 求人をとにかく見る
  3. 転職エージェントなどを積極的に活用する
  4. エージェントにカモられない準備をする
  5. 無理そうなら撤退も考慮する

正直、一般的な就職活動や転職活動とそこまで大差はありません。

しかし、その中で内定取り消しを受けた人だからこそ注意する点や、危険な罠が存在するため、そのあたりについて詳しく解説していきますね。


①就職活動・転職活動の軸を考える

まず、就職活動・転職活動の軸について考えましょう。

内定取り消しを受けた場合、会社に対する価値観というのは結構変わります。

そこで、内定取り消しを受けた事実を整理しつつ、これから後悔しないためにも、「内定取り消しを受けたけど、自分が本当に会社に対して求めることって何だろう?」と一旦考え直しましょう。


具体的な軸の例としては、福利厚生・ワークライフバランス・やりがい・スキル・・・などなど。

自分が就職した先でどうなっていたいのか?をしっかりここで考え直しておきましょう。

私の場合、会社に依存することの怖さというのを体感したのもあって、会社に依存しないスキルを身に付けられることを軸において就職活動・転職活動をしていました。

また、『内定取消!終わりがない就職活動日記』というリーマンショック時の内定取り消しに関する体験談の著者である間宮理沙さんはまた異なる視点で就職活動していたことが書かれています。

具体的には、内定取り消しの際とんでもないパワハラを受けた経験から、社員を大切にしてくれる、何だったら一生そこで働きたいと思える会社を選んだそう。

因みに、その書籍は以下です。


そういう内定取り消しを受けた経験から、会社に求めるものについて考えなおし、今度こそ後悔しないような就職活動・転職活動をしていきましょう。


②求人をとにかく見る

内定取り消し後の就職活動・転職活動の大まかな軸が決まったら、次は求人をとにかく見ましょう。

「何を当たり前のことを・・・」と思うかもしれませんが、内定取り消しになるということは不況なわけで。

不況が続いていると、求人も少なかったり、労働市場がかなりカオスだったりします。


体感としても、データとしても、不況時の求人は大きく二極化する傾向が強い。

一つは常に人材不足のブラック企業の求人。

もう一つは不況でも体力に自信のある優良企業。

これを見極めるために、求人をとにかく大量に見ましょう。

しかし、厄介なのがこの2つは意外の見極めが難しいという点。

求人サイトは、仕事が決まればお金がもらえる仕組みなので、どの企業だろうと優良なイメージを抱いてもらえるようにしています。

また、企業のホームページも「アットホーム」とか「若手が活躍」とかのフレーズを載せたバリバリのブラック色を出していない限り、ブラック企業であるかどうかはわかりません。


この問題の具体的な対処法は、正直場数しかないかなと。

たくさんの企業の面接を経験して、それぞれの企業に感じた違和感などが少ない傾向がある企業がやはりホワイトな傾向にあったり。

割と直感が当たる世界です。

そして、場数を踏むにはそれだけの企業と面接する数が必要。

となると必然的に、転職サイトなどで自分が受けたいと思える求人がとにかく多いほうが、内定取り消し後の求職者としてはかなりありがたいわけで。


そのための、「②求人をとにかく見る」というステップです。

もし求人が少ないと思えば、撤退するのも一手。

新卒での内定取り消しの場合、大学と相談するのもおすすめです。

後述しますが、この段階で転職エージェントに相談するのは避けましょう。

因みに、内定取り消し企業の見極め方という記事がありますが、この視点は不況時のブラック企業の見極めにも役立つと思います。

是非ご一読を。


③転職エージェントなどを積極的に活用する

求人がそこそこあって、今すぐに就職活動・転職活動をしたい!となれば、早速就職活動・転職活動です。

基本的に、3月までの内定取り消し者は新卒採用をもう一度受ける、4月以降の内定取り消し者は新卒だけでなく転職エージェントを活用して就職活動・転職活動することがおすすめ。

もう少し具体的な内容や、その理由について説明します。


3月までの内定取り消しであれば、希望留年というかたちで単位があっても大学に留年することを認めてもらえることができるかもしれません。

やはり、日本の労働市場は新卒市場が一番規模が大きいため、新卒でねらえるのであれば、新卒でねらうことをおすすめします。


一方で、4月以降の内定取り消しの場合、もう卒業してしまっているので新卒採用は結構厳しい。

そのため、4月以降の内定取り消し者は転職エージェントを活用しながら、就職活動・転職活動をしていきましょう。

要は、転職市場にも乗り込むということ。


しかし転職市場に乗り込むとは言っても、エージェントを介さず企業の中途採用に直接申し込むのはおすすめしません。

というのも、自動的に募集要件で落とされやすいから。

実際、中途採用の募集要項を見ると、何でもいいから社会経験が1年とか3年とかばかり。

内定取り消しを受けたからとかいう理屈は通用する間もないまま、機械的に落とされます。

また、エージェントを介すと、面接の度に内定取り消しの事情を説明する手間も無くなります。

私も実際に内定取り消し後に直接企業へ応募した面接の際、「具体的に内定取り消しってどんなことされたの?」とか「内定取り消しされた時期とか理由って何?」とか内定取り消しに関する質問がほとんどのまま終わってしまった面接がありました。案の定お祈りメールでしたね。

こういった内定取り消しに関する質問で面接が終わらないためにも、転職エージェントが企業に内定取り消しの経緯を全て説明してもらうように促して、自分と企業の面接の際にはしっかり自分のアピールをしていきましょう。


④エージェントにカモられない準備をする

しかし、転職エージェントも商売です。

転職エージェントにカモられないための準備が必要。

結論から言うと、複数登録して強気に立ち回ることです。


まず前提知識として、転職エージェントという商売はどういう構造かというと、人を企業に紹介してその紹介料としてお金をもらうという成果報酬型のビジネス。

そのため、悪質な転職エージェントは取り敢えず誰でも入れるようなブラック企業に入れてお金を稼ぐということもあります。

特に、リストラされた人や無職で仕事を探している人はエージェントのカモにされやすい。

とにかく仕事が欲しいという方は、誰でも入れるようなブラック企業に押し込めていかれるケースが後を絶ちません。

それは内定取り消しされた人も同様。

内定取り消し=無職で精神も不安定、すぐに仕事がほしいとなっていることもあり、転職エージェント側からするとかなりカモにしやすいタイプ。

悪質な転職エージェントに当たった場合に備えて、対策を打ちましょう。


その代表的な対策が複数登録して強気に立ち回ること。

私が実際に内定取り消し後に活用した中で特におすすめな転職サイトと転職エージェントについては以下の記事で紹介しています。


⑤無理そうなら撤退も考慮する

求人があっても不況は不況。

不況が続いて選考途中で企業側の都合で不採用も多い。

いつまでも決まらなさそうなら撤退しましょう。


個人的におすすめの諦め方は、どこまでやっても無理なら諦めるか?という自分なりの基準を決めることです。

私の場合、6月と7月中に良い求人に当たらなかったら、一旦勉強に集中すると決めていました。

ある程度の締め切りを設けることで、それなりの戦略も練ることができますし、不況でダラダラと就職活動を続けてしまうことも防げます。

やはり、内定取り消し後の就職活動で一番怖いのはブランク期間に対する質問

ブランクをダラダラ就職活動しかしてませんでしたとならないためにも、集中した就職活動、他には自己投資として勉強や派遣でスキルアップなど空白にならないように工夫していきましょう。


とにかく求人を見つつ、相談しよう

内定取り消し後の就職活動5ステップ!

  1. 就職活動の軸を考える
  2. 求人をとにかく見る
  3. 転職エージェントなどを積極的に活用する
  4. エージェントにカモられない準備をする
  5. 無理そうなら撤退も考慮する

ということで、内定取り消し後の就職活動5ステップについての解説でした。

取り敢えず、求人全体を見渡して就職するか、様子見つつ勉強するか考えていきましょう。

体感的にそれが一番確実ですね。

私が実際に内定取り消し後の就職活動においてとても役に立った転職サイトと転職エージェントは以下の記事で紹介しています。

是非こちらと一緒に今後のキャリアについてご検討ください。

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